2015年春の発表会

2015発表会

年度末に開催している、まとめの発表会が滞り無く終わりました。

お天気にも恵まれ、元気なちびっ子達は終わってからも、会場横の広場で思い切り走り回っていました^ ^


午前の部~リトミック~

Pre.Aクラス

一年間、お母様と一緒に音楽に合わせて楽しく活動してきたことの発表でした。お母さんと一緒という安心感もありながら、「一人でお返事出来るかな~?」「タイコのおしゃべりはいつものようにやってくれるかな?」と未知数な部分もありました。けれど、予想以上のパーフェクトな演技に私も進行しながら驚いてしまいました。可愛らしくも、音にしっかり集中できたことに会場のお客様も驚かれたご様子でしたね。

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Pre.Bクラス

このクラスの目標は、一人で舞台に立つこと。

途中、いくつかハプニングもありましたが、音楽の違いを自分で聴き分けること、また音楽に合わせた動きがしっかりと披露できました。

長短の音のまとまりであるリズムパターンも自然に叩き分けることが出来るようになり、鈴を持ってのピアノや歌に合わせたパフォーマンスも音楽の自然な流れに乗って出来るようになりましたね。伸びしろの大きいクラスなので、これから益々楽しみです!

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Aクラス

練習して出来るようになったことの発表というよりも、音楽への理解度をご覧いただくといった、集中力や即時的な適応力が求められる発表でした。

ライトの当たるステージ上で、考えた上で行動を選択して動く事は大人でも「上がってしまって・・・」出来なくなるものですが、落ち着いてしっかりとできましたね!

ゴセック作曲の「ガヴォット」に合わせた動きは、リズム、フレーズ、曲の構成を分かりやすく理解する為の動きで、これをリトミックでは「プラスティックアニメ」と言います。メロディラインだけではなく、複旋律を聴き取り、それぞれの動きをつけました。表現力も、これからより充実させていきたいですね!

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ABC合同クラス

「ドリトル先生アフリカ行き」(創作劇)・「花は咲く」(ミュージックベル)・「レット・イット・ゴー」(合奏)

1月初回のリトミックレッスンで台本と楽譜をお渡ししてから、計6回の練習で仕上げていきました。

台詞自体は、少々難しい言葉が使われてはいるものの、覚えることは不可能でないと思っていましたが、舞台上でおなかから大きな声を出す事、恥ずかしがらずに一人でパフォーマンスする事は、ただ楽しいだけの練習では獲得できるものではありませんでしたね。

でも、本番の子ども達はとても素晴らしかったですね!

お腹からしっかり声を出し、自分の役割をしっかりと演じきることが出来ました。
そんな本番の子ども達の変わり様に、嬉しい驚きの連続。

だからやっぱり、子ども達には晴れ舞台が必要なんだなぁと実感させられました。
―鉄は熱いうちに打てー 今回子ども達を見ていて、何度もこの言葉が浮かんで来ました。

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ピアノの本番を舞台袖で待っている時に、ある子が「ピアノ弾くより、リトミックの○○(動物名)のほうがよっぽど緊張する~」と満面の笑顔で話してくれましたが、「そう?」と答えながらも「先生もおんなじだよ~」と心の中で答えていましたv^^;

リトミックの発表ほど本番の怖い舞台はありませんね。即興的な判断力、台本には無くても考えて行動する事・・・子ども達も私も、様々な経験を経ながら一緒に成長していけることを幸せなことと感じています。

 

発表会の後、お母様から方も 「年始のレッスンで台本を頂いた時は、盛りだくさんな内容に本当に6回の練習で完成するのかと親として不安がありました。子どもは親の不安をよそにレッスンが楽しいらしく、劇の内容に引き込まれていき、時間がない中、家でセリフや楽器の練習を頑張っていました。一時間近くに及ぶ舞台を力いっぱい、最後までやり切った時のみんなのほっとした笑顔が素敵でした。」「学校などでも学芸会のような個人的な発表の機会がどんどんなくなっているので、子ども達にとってもとても良い経験になりました。」とコメントを頂き、大変だったけどやって良かったなあ~と思わせていただきました!

 


午後の部~ピアノ~

歌に台詞に合奏(劇中の曲も含めると4曲ほど)にミュージックベルに・・・、それから自分のピアノソロ曲と、各人が盛りだくさんでしたが、お家の方々のご協力を得て、しっかりと本番に向けて準備することが出来ました。

みんな素晴らしい演奏だったと思います。

あるお母様が、「周りでピアノを習っているのはきちんと練習しているリトミックのお友達だけですからそれが基準と思っていたのですが、ある機会に同い年のお子さんを持つお母様から、『えっ!?一年でこんなに弾けますか???』と驚かれました。」とお話しくださいましたが、私自身も「みんな、よくこんなに弾けるようになったなあ~。ダルクローズの音楽教育システムはやっぱり素晴らしいなあ~」と、心から思います。

でも、それだけではありません。子どもにとって、ピアノを毎日ちゃんと練習する事は、並大抵の努力ではないと思います。本人のやる気、それを支えてくださるご家族のご理解とご尽力。発表会は、競う為のものではなく、そういうことへの感謝の機会となり、また次のステップへの踏み台となっていくものなのだと思います。

一つの事を続けていく事は、途中にいろいろなことがあると思いますが、頑張れば強くなれる、強くなれば優しくなれる、、、そういうことを大事にして、音楽を通してたくさんの経験をして頂けるようにと願っています。

来年はこんな曲を弾きたい・・・もう次の目標を持って頑張っているご様子などもお聞きし、私も一人一人の新たなスタートとなる新年度のレッスンに気持ちを引き締めています!

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当日発表会を見学にお越し下さったお客様からも、「生徒のみなさんが音楽に楽しそうに触れ合っている姿にとても良いなあと思いました。またピアノに感動しました。」「子ども達の頑張りもさることながら、先生のご指導の熱心さが伝わる内容だったと感心しておりました!」「レベルが高くてびっくりしました!」等、お褒めの言葉を頂きました。

心からお礼申し上げます!

 

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