リトミックミニ発表会開催しました!
年度末3月22日に、小学生高学年以上のメンバーで「リトミック」と「連弾」のミニ発表会を開催しました。
「リトミック」では、テーマを〈5拍子〉に設定しました。準備期間中に、さまざまな5拍子の曲を聴き、リズムの感じ方を学びました。
発表では、5拍子に合わせて言葉遊びや動き、歌、輪唱、ピアノ演奏を行いました。また、5/8拍子(複数の拍子が混ざったリズム)では、即興でリズムを作ったり、ピアノ曲に合わせた振り付けを披露したりしました。リズムのスリリングさを楽しみながら、5拍子をいろいろな角度で体験しました。
「連弾」では、ジャズやポピュラー音楽、映画音楽など親しみやすい曲を演奏しました。「リベルタンゴ」や「剣の舞」など、情熱的な曲も取り入れました。各自が曲紹介を上手にまとめ、演奏中もお互いの役割をしっかりと果たしていました。リトミックを長く経験しているメンバーは、連弾の演奏でも息を合わせるのが素晴らしく、感動的でした。
準備期間が短かったものの、子どもたちは本番で力を発揮し、その成長ぶりにとても感動しました。
保護者の方にも、たくさんお褒めの言葉をいただきました。いつもあたたかい目で見守って下さり、子ども達の励みになっています。
更に喜んで頂けるように、次の発表の機会に向けて取り組んで行きましょう!
[保護者の方からのコメント]
- リトミック発表会を開催していただき、ありがとうございました。
- オープニングの楽しいボディーパーカッションに続き、5拍子の様々な発表、今までに見たことのない取り組みで、どの発表も大変興味深かったです。
- 客席より5拍子を感じながら、即興リズムの模倣など、自分でも真似をしてみようと思いましたが、とても難しく出来ませんでした。
- 子どもたちは自然に身体を動かしながら5拍子のビートを取り、様々な即興リズムを模倣していたので、すごい!と思いました。
- 子どもたちの方がやはり感性も感覚も柔軟なのですね。
- 5拍子の歌は民族音楽のような哀愁があるのも魅力的に感じました。
- 輪唱をしたり、身体を動かしながらの歌唱も非常に貴重な体験だと感じました。
- 連弾発表も素敵なアレンジで子どもたちのレベルもどんどん上がっていることに驚きながら、とても楽しく聞かせていただきました。
- 隔週でご指導いただいているリトミックのご指導は音楽と心・身体が一体となった素晴らしい音楽表現であることをあらためて感じさせていただく時間となりました。