練習方法について

20160324b

・・・・・小2で「エリーゼの為に」を弾けるようになるなんて、お母さんがよっぽどお家での練習を見ておられるという事なんでしょうか・・・・・
こんな質問を受けました。
ああ、先日の発表会で弾いていた子の事だなと思い、「いいえ、お母さんは多分、練習内容はほぼノータッチ、でも練習時間の確保をきちんとしてくださっています。 それから、お母さんとお嬢さん方のコミュニケーションが良く取れていて、『レッスンで先生にこういう事を言われた』という報告が正確に伝わっていると思います。」とお答えしました。

レッスンの中で、どういう風に弾けたら良いかを一緒に考え、その為の練習方法について説明して、一緒に練習していきます。 だから、それがちゃんとわかっていれば、自然に上手になって弾けるようになって行くわけです。
レッスンに付き添って来られたお母様は、この様子をご覧になっていて、お家で練習する時に声かけをしてくださっているようです。

でも!! 最近わかった事ですが・・・
「こうしたら弾けるようになるよ」とレッスンでやってその時に弾けるようになったら、それでそのままにしてしまい、お家で同じ練習をほとんどしない人がいる!!!
これでは、人間の筋肉の性質からしてうまくはなって行かないのですよね~。
先ずは、弾けないところを弾けるようにするのが練習。 そのためには部分練習です。 レッスンでそのやり方は結構懇切丁寧に教えているので、お家で反復してください。
また一度両手で弾けたからといって、片手練習をそこで終わりにしてしまうのもよくありません。 指番号の確認も何度も何度も丁寧にやらなければ、定着はしませんね。

こういったことを踏まえた次のステップの練習が、自分の出したい音を出せるようにするための細かな細かな練習です。 これには、楽譜そのものを深~く読み取る事や、音楽性という感覚を磨くことやらも必要になってきます。
ピアノをほんとに楽しめるようになるって、ここの段階に来てこそなんですね。

さて、レッスンで言われた事をちゃんと理解して覚えて帰って反復練習することが、上手になって行く秘訣という事はお分かりいただけましたか?
ではみなさん、今日も頑張って練習しましょう!

Scroll Up